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参議院選挙公開討論会

  • 鋪田博紀
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7月1日(日)富山国際会議場で、日本青年会議所富山ブロック協議会主催による公開討論会が開催されました。6年前は野上候補のボランテア秘書として(当時一緒に活動していたS氏は本当に秘書になりましたが・・・)として参加したことを思い出しながら席に着きました。

名称とは違い実際には討論会ではなく、パネリストがあらかじめ決められた質問をして立候補予定者が3分以内に答えるというスタイルでしたが、限られた時間ではそのほうが各候補者の政策、政治姿勢の違いを理解しやすいかもしれません。

野党統一候補は専門分野の医療・福祉問題では雄弁でしたが、国会議員にしかできない外交問題をはじめその他の分野では原稿をお芝居のように読み上げるだけでした。もう一人の候補も所属政党がつくった原稿を読み上げるだけの有様。

○×式の質問で「生まれ変わっても政治家になりたいですか?」の問いには野党候補者お二人とも×。野上さんが現職議員というアドバンテージがあるにしてもその差は歴然。

野上さんも主張されていた通り、年金などの問題に対して今できることと根本的な制度の問題をごっちゃにして、国民の不安をあおるだけの野党にはうんざりしています。財政の裏打ちがないマニフェストはマニフェストに値しません。

私も以前は米英のように2大政党制こそが先進国の民主主義政治には必要と信じていましたが、今の民主党を見ているとそれが幻想であったと思います。

参議院議員は良識の府であります。勿論、専門分野を活かして各界を代表する政治家が集う場所ではありますが、「この国をどうしたいか」という理念を語れず、狭い分野に限った問題のみしか関心がない人物やパフォーマンスばかりの人物には、参議院議員にはなってほしくなりません。

私が野上さんの身内だから・近いからではなく、有権者の一人としてそのように強く感じました。しかし現在の選挙情勢は楽観視できません。自民党も反省する点は多々ありますが、反自民の逆風というより、政治全体への逆風を強く感じます。

しかも現在の日本の方向性を決める重要な政治情勢(外交・少子高齢社会に対応した社会システム改革の正念場)にあることとのギャップが何より恐ろしいのです。

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