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富山市連が野上浩太郎元参議を推薦決定

  • 鋪田博紀

11月22日(日)に自由民主会館で自民党富山市連の県議・市議・支部長・幹事長会議が開催され、来年夏の参議院議員選挙についての対応を協議した結果、全会一致で、野上浩太郎前参議の公認候補への推薦を決定しました。

まず、野上氏の地元自民党堀川支部からの推薦願が市連へ提出されたことが報告され、この件について協議がされ、他の支部からも推薦すべきとの意見が出され、全会一致で試練の推薦候補として野上氏を県連へ推薦することになりました。

その後、野上氏を自由民主会館へ呼び、本人から決意表明が行われました。

手続きとしては、11月30日午後5時までに各支部からの推薦を受け付け、候補者が複数になった場合は候補者本人の意向を確認し、党員による予備選挙を経て正式に県連として参院選挙の公認候補予定者が決定されます。

私は、例え候補者が複数立ったとしても一本化の調整を行わず、正々堂々予備選を戦いぬいて野上氏が正式な公認候補者となることを希望します。またそうしなければ来年夏の選挙で勝ち抜くことはできないと思います。

今回は彼にとって政治生命を賭けた戦いになります。奇しくも、最初に参議院選挙に立候補を決意した時も、結果的には誰もが予想しなかった小泉首相の登場によって奇跡的な勝利を遂げましたが、選挙直前まで自民党は支持が急降下し立党以来最大の危機を迎えていました。

今回はさらに厳しい状況の中、あえて火中の栗を拾う覚悟で名乗りを上げ、党再生と地方再生を誓う野上氏の心意気に期待しています。皆様も是非ご支援いただきますようお願いいたします。

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