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「富山広域連携中枢都市圏」の形成にむけ連携協約を締結

  • 鋪田博紀
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1月10日(水)「富山広域連携中枢都市圏」の形成にむけた連携協約が、富山市、滑川市上市町、立山町、舟橋村の5市町村で締結されました。

TPPのような多国間協約のようなかたちと異なり、例えるなら都市圏内の都市間で締結される二国間協約のようになります。

平成の大合併が一通り終わったいま、もっとゆるやかな制度で自治体が連携し、少子高齢・人口減少社会における共通する政策課題、個々の自治体が抱える問題を、お互いの資源を活用し合うことで解決する制度です。

富山市の場合は、お迎え型病児保育やまちなか診療所という資源を連携先の市町村に活用していただく。というようなことが想定されています。

現在の圏域人口は約50万人ですが、この富山広域連携中枢都市圏により人口減少に歯止めをかける人口のダム機能としても期待されています。

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