立山町議会議員選挙で、さとう康弘候補が四選をはたす

任期満了に伴う立山町議会議員選挙の投開票が1月28日（日）行われ、新人3人を含む、さとう康弘候補ら14名の当選が決まりました。さとう候補は、環境・福祉・教育の三つの政策の柱を掲げ選挙戦を戦い、議長や議会運営委員長としての実績を訴えて見事4回目の当選を果たされました。

全国の自治体が人口減少、少子・高齢社会の進展を迎えるなか、立山町も重要な課題が多く残されていますが、最終投票率は55.48%となり、これは前回の65.59％を10ポイント以上く下回る過去最低の投票率となりました。

町長選挙が無投票となった事や悪天候の影響とみられますが、宅地造成などで新たな町民も増えつつあり、立山町においても都市部のように政治や行政への関心が薄れつつあるのではないかと心配されるところです。

任期は2月10日からとなります。