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メダリスト静香、プロの舞台で初滑り YOMIURI ONLINE(読売新聞)

荒川選手が競技者生活に別れを告げプロへ転向するそうです。ここ数年、隠れ女子フィギュアスケートウッチャーだった私としては、少々寂しい発表でした。

メダリスト静香、プロの舞台で初滑り YOMIURI ONLINE(読売新聞:5月8日)

 アマチュア引退を表明したトリノ五輪フィギュアスケート金メダリストの荒川静香さんが8日、新横浜プリンスホテルスケートセンターで行われたアイスショー「フレンズ オン アイス」で"プロ初滑り"を披露した。

 荒川さんは、五輪で金メダルをつかんだ曲目の「トウーランドット」などを演じた後、大トリでは金色の衣装で登場。新プログラム「アベ・マリア」のしっとりした曲調に乗り、つややかな演技を見せた。得意の「イナバウアー」も披露し、満員の会場から大きな拍手を受けた。

 トリノ五輪代表の高橋大輔選手(関大)、世界選手権5位の中野友加里選手(早大)らが友情出演し、荒川さんが構成も手がけたショーの収益の一部は、日本スケート連盟の強化費へ贈られた。荒川さんは「プロ第一歩の仕事を自分でスタートさせ、恩返しにもなって最高の気持ち」と語った。

荒川選手の魅力といえば「クールビューティー」というのが定説ですが、やはりそれは大人の女性のエレガントさからくるものではないでしょうか。

かっての銀盤の女王、カタリーナ・ビット(東ドイツ:1988年カルガリー金、1984年サラエボ金)、クリスティ・ヤマグチ(アメリカ:1992年ルベールビル五輪金、1991年、1992年世界選手権優勝)、ミシェル・クワン(アメリカ:1996年、98年、2000年、2001年、2003年の世界選手権優勝)などにもそういったエレガントさがありました。

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