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一般質問が終わったがこれでよいのか?

  • 鋪田博紀

6月13日で富山市議会6月定例会の一般質問が終わりました。気がついた点とうか、少々腹が立ったということを少々。

我が会派から野尻議員が質問されましたが、品位と格調があり内容も精査されており、流石は一国の主(元細入村村長)という内容で、いつもながら見習わなければという一般質問でありました。(野尻議員は我がボートチームのキャプテンで、本当に人格者です。あまり好きな言葉ではありませんが、昨今流行の「品格」という言葉はこの方にこそふさわしいと常々思います。)

が、市長の答弁の中で言葉尻をとらえた発言があり、「もう少し言い方があるだろうに」と・・・(そういう自分も市長の言葉尻をとらえて書いているわけですが・・・)。

さらに共産党の赤星議員の質問に対する当局全体の答弁があまりというか品格のないものでした。

悪意はないにせよ、答弁の遅延行為とととられてもおかしくないだらだらとした答弁は、「議会を冒涜しているのか!」と言いたくなるものでした。あの光景を傍聴した市民はなんと思ったか・・・。

議長から再三にわたり「当局は答弁を簡潔・明瞭に」との注意があってもお構いなし。新任の部長さんが多くて慣れていないということを差し引いてもひどすぎる。

一問一答と質問・答弁あわせて60分という時間制限を設けた新しいルールで議会改革の第一回目の議会がこれでは。

悪役を引き受けてこのルールを作った佐伯議長も流石に怒り心頭の様子。

怒りに任せて書いているので、乱筆乱文ご容赦ください。

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