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ロックと落語のコラボレーション

  • 鋪田博紀

ばっちGoo!のステージ

以前の記事にも書きましたが、11月2日(日)長年の音楽仲間で中学時代の同級生がやっているバンド「ばっちGoo!」が、「ばっちグー文化祭2008」と題して、ロックと落語のコラボレーションライブを中教院の「Artist's」で開催しました。

小杉屋万さくさんの高座

私は彼らの専属ミキサー?として当日の音響をつとめましたが、1組のバンド演奏と5組の弾き語りの合間に、3人の咄家さんが出演するという斬新な企画は、なかなか楽しいものでした。

もちろん3名ともアマチュアの皆さんですが、社会福祉施設や保育園・幼稚園での慰問のほか射水市の小杉ラポールなどでも公演された経験のある方々。

なかでも一番芸暦の長い旅籠屋添乗さんは、芸名の通り某旅行会社に勤務されているとの事で、演目の古典落語「死神」は、馬鹿笑いするような咄しではないのですが、間合いとストーリーにぐいぐい引き込まれてしまい、すっかり音響をやっていることを忘れてしました。

久しぶりに生で聴く落語は大変素晴らしかった。でも、楽器がならぶステージでの落語は咄家さんにとっては大変だっただろうなぁ(笑)

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