愛器が帰ってきた TAKAMINE PSF-95
以前のエントリーで、11月30日に弾き語りをすることになったと書きましたが、その相棒となるギターが修理から帰って来ました。
タカミネは毎年リミテッドエディションを出していますが、これはその1995年モデルでSANTA FE(サンタフェ) PSF-95というエレアコです。
実は、ある町内の納涼祭に出演した際、ブリッジがもげて天板が割れてしまいました。楽器屋さんでは「ここまで割れたら修理は無理かもよ」と言われたのですが、そこをなんとかしてくれと無理に頼みこみ、約3か月かかりましたが修理されて戻って来ました。
画像の赤い矢印のところに割れた跡がかすかに残っていますが、見事なもんです。ギター職人さんの腕に感動しました。
また、ピックアップも壊れていたようで、CT4-DX(DMP)というものに交換されてきました。
タカミネというと押尾コータロー、アール・クルー、ライ・クーダー、B・スプリングスティーン、南こうせつなどが使用しているそうですが、まぁ、それはそれとして...
11月30日のステージに間に合うよう、そしてギターに負けぬよう練習せねばと、決意だけは立てたしきだ博紀であります。
Year | 1995年 |
Top | Solid Cedar |
Side | Ovangkol |
Back | Ovangkol 2p |
Neck | Mahogany |
Finger Board | Rosewood |
Bridge | Rosewood |
Bracing | X-Bracing |
Neck Width At Nut | 41mm |
Scale Length | 645mm |
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