大会終えて - 富山きときと杯ドッジボール大会
11月21日(土)・22日(日)の2日間、富山市八尾スポーツアリーナで行われた、「第8回富山きときと杯ドッジボール大会」(主催:富山きときと杯ドッジボール大会実行委員会/共催:富山市ドッジボール協会、富山新聞社)に実行副委員長として開催に係わり、またチームも参加しました。
県内7チームと県外から25チームが参加し、選手団・審判団・役員・保護者を含めると1,000人規模の大きな大会で、全国でも有数のドッジボール大会のひとつです。
県外のチームは牛岳のコテージと大会会場周辺のホテルに宿泊し、初日は、大会で対戦しないチームとの交流試合のほか、審判クリニックやフォーラムを開催。夜は指導者を中心にコテージで懇親会を開催し、夜遅くまでドッジボール談義に花を咲かせます。
交流試合で対戦した監督さんたちから、「いいチームですね」と褒められ、お酒も飲んでいないのに上機嫌になり、つい、「怒らないのが指導ポリシー、児童クラブのドッジがスタートだから、基本は遊び場の提供です。」などと、そうそうたる指導者の皆さんに対して偉そうに軽口を叩いてしまいました(交流試合とはいえ、全国上位チームに勝ったのだから、監督は無能でもうちのメンバーはすごいかも)。
なお、県内チームの指導者はスタッフとして動いていて、自分のチームは保護者にお任せで、ほとんど試合を見れないのが残念ではあります。
さて、2日目が大会本番です(予選リーグ、決勝トーナメント)。
直前に、県外の3チームからインフルエンザのため欠場が伝えられ、試合の組み合わせや宿泊のキャンセル、座席表の作成しなおしなど、徹夜で作業にあたってきました。さらに、初日の途中でインフルエンザによる選手の欠場のため、富山を後にするチームも出て、試合組み合わせの担当者は宴会場の傍の部屋でパソコンと格闘して翌日の準備をしていました。
私も、会場に張り出す進行表などの担当だったので、データが出来次第、八尾の宿舎に泊まる懇親会参加チームを送り届け、自宅で印刷にとりかかりました。
また、急に発熱した選手を収容する場所も会場内では十分に確保できず、てんやわんやの2日間でした。
ここまでインフルエンザの影響が出るとは予想できず、また、試合の組み合わせなどはいくら事前準備してもどうにもならないのですが、参加してくれる選手には混乱を感じさせずに、いつも通りいいゲームをしてもらいたいので、スタッフはみんな前向きに取り組みました。
今回は県内チームの保護者もこれまでにない活躍で大会の運営を一緒にしてくれました。
でも、一番大変だったのは参加できなかったり、富山まで来て帰らなければいけなかった選手たちなんだろうなぁ。
コメント