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石原伸晃議員と意見交換して印象が変わりました

青年部・局意見交換会

2月20日(土)は忙しい一日でした。

朝はドッジボールの指導を1時間ほどで失礼し、石原伸晃議員を迎えての自民党富山市連青年部・青年局・女性部合同時局講演会と女性部新春の集いのために、ANAクラウンプラザホテルに滑り込み。一応主催者なので、石原議員を玄関でお出迎え。

講演会と女性部新春の集いを中座し今度は同じフロアで開催した県連青年部・青年局の意見交換会へ滑り込み。

せっかく来県されるなら、日頃党本部役員と直接やり取りする機会のない青年部・青年局の役員の皆さんとじっくり意見交換する機会を設けようと、「ただでは帰さないぞ!」とばかりに石原議員も一緒に滑り込んでいただきました。

内輪の会議で、しかも少人数の会議なのでかなり突っ込んだ発言もされていました。そういう意味では前回お会いした北信越ブロック会議での聞き役に徹する石原議員の印象とは違う、リーダーとしての顔を見させていただきました。

自民党が目指す政府像としては、党のコンセンサスが得られているわけではないので私見とことわりつつも、「税によって全てを賄うのではなく、頑張る人を応援し、頑張れなかった人には救いの手を差し伸べる」「政府の関与をなるべく少なく」「小泉改革の否定ではなく修正路線」等々。

また、党内の課題としては、「郵政改革の方向性を統一すべきであり、郵便事業は国の関与がなければユニバーサル維持は不可能であり、銀行・保険は(おそらく地域)分社化すべき。この辺はナイーブな問題だが避けて通れないだろう」など。

私としては郵政民営化は郵便事業は別にしても、金融部門は分社化し縮小すべきだと思っています。それは国民の金融資産が郵政の金融部門を通じた国債に集中することで、国・地方の財政規律が緩むことと、リスクが集中することが非常に怖いからです。

また、一部の勢力の反党的な行動には不快感を示されました。この点に関しては同感であります。敵は独裁的政治を行い民主主義の根幹を揺るがそうとしている民主党ただ一つのはずであります。

このあとは野上君と呉羽地区で街頭遊説を行い、橘慶一郎衆議院議員を講師に高岡で開催された新自治体経営塾の勉強会へ行ったのですが、続きはまた改めて。

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