2月7日「北方領土の日」に特別街頭遊説を実施しました
以前にも書いた通り、2月7日は北方領土の日です。
奥野詠子（おくのえいこ）さんの早朝街頭遊説と、掛尾交差点での自民党定例遊説を終えた後、野上浩太郎参議員、吉田豊史県会議員とともにJR富山駅前で、北方領土について訴えました。
日本とロシアとの国境を択捉島と得撫島の間とする内容を主とする、日露和親条約（下田条約）が結ばれたのが1855年（安政元年）2月7日であったことから、1981年（昭和56年）に定められました。
ソ連軍が、ポツダム宣言受諾の日である1945年（昭和20年）8月14日、国民に向けて玉音放送で発表された8月15日、軍への停戦命令が出された8月16日、さらには降伏文書への調印がなされた9月2日以降も、北方領土に進攻し、現在もロシアが不法に実効支配を続けているわけです。
昨年は、尖閣諸島での中国漁船衝突事件があり、領土領海についての国民的関心が高まりました。しかし、民主党政権の不適切な対応により、足元を見透かすようにロシア首脳が上陸するという事態になりました。
ただちに解決できる問題ではないことは承知しています。でも皆さん、島国日本には国境線はないのか？否、あります。こうした機会をとらえて、領土について関心を持っていただければ幸いです。
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