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消防団の操法大会に備えて準備開始

  • 鋪田博紀

自作したホース台

5月15日は、スペシャルオリンピックスのトーチラン説明会と実行委員会のあと、来月行われる、富山市消防団の操法大会の準備のため消防団の器具置き場へ。

昨年夏に、消防ポンプ車が新しくなったのですが、新車用の大会用のホース台を分団員で製作しました。といっても遅くなった私はほんの少ししか手伝っていないのですが...

写真ではわかりづらいかもしれませんが、普段は落車と呼ばれるホースがいっぱい詰まったリヤカーみたいなものを搭載しているのですが、大会の時には、ホースや管鎗(かんそう)というホースの先につけるノズルを置く台を取り付けます。

材料はコンパネ、アルミなどのアングル材等。朝から始めて、完成したのが15時ころ。皆様お疲れ様でした。

Facebookなどによれば、震災の影響で、大会ができない地域や自粛した地域もあるとのこと。ある意味で消防団の命ともいえる操法大会に出たくても出られない団員や、殉職された団員のことを思うと、今年の大会は特別な意味合いがあると思います。住民を避難させるために津波と戦い消防車ごと飲み込まれていった映像が思い出されます。

あらためて殉職者の冥福をお祈りします。

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