バンドの同窓会みたいになったライブ
彼がボーカルを務めるバンドのオリジナル曲が中心で、よく一緒にライブをやったり、結婚式で臨時にバンドを組んで演奏したりしていたので、よく知っている曲ばかりだったのですが、すごく感情が入っていて凄くいいステージでした。
他にも、仲よくしている別のバンドのベーシストみずぽんが、バンド活動の休止もあって弾き語りを始めたとかで、今回一緒に出演していました。
私もそうなのですが、この歳になると長く続けていたバンド活動が休眠している連中が最近多くて。
若いころの同じような生活環境だった仲間も、仕事やら育児やらで、それぞれの生活リズムが変わって、バンドに割ける時間や情熱がだんだんと減ってゆくことや、音楽の嗜好が変わっていったりと、理由は様々ですが、そんなこんなで、メンバー間での情熱の濃さに大きな隔たりができてゆくケースも多いのではないかと思います。
オリジナル曲中心で行きたいorコピー曲でいい。レコーディングやライブをガンガンやりたいorのんびりマイペースで活動できればいい。等々...
そんなこんなで、お客さんとして他の馴染みのバンドのメンバーも駆けつけていたりで、久しぶりに会う音楽仲間が多くて、さながら同窓会のようになっていました。
今年からなんとなく弾き語りを始めましたが、本音はバンドをやりたい鋪田でした。
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