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ライオンズクラブで再生エネルギーについて中学生・専門家とシンポジュウムを開催

  • 鋪田博紀

事業の様子
事業の様子

11月4日(日)富山神通ライオンズクラブ主催で、富山市立南部中学校において「自然再生エネルギーの未来を探る!」と題したシンポジウムを開催しました。私は、ライオンズクラブの会長としてコーディネーターを務めさせていただきました。

鋪田、作井教授、上田教授
鋪田、作井教授、上田教授

開催校の南部中学校を中心に約200人の中学生と、各校の教職員、地元自治振興会、地元小学校などから参加いただき、ライオンズクラブ関係者含め約250人にお集まりいただきました。

内容としては、富山市内の5つの中学校(南部中学校、堀川中学校芝園中学校西部中学校東部中学校)による自然再生エネルギーをテーマにした発表を中心に、発表してくれた中学生、富山大学大学院の作井正昭教授富山大学の上田晃教授、富山県と富山市と北陸電力の担当者ら専門家との意見交換会を行ったものです。

シンポジウムの第2部では、自然再生エネルギーをテーマにしたマジックショーも行いました。

また、発表校のうち南部中学校では2学年全員を対象に、作井教授による事前学習として授業を行っていただきました。

参加していただいた専門家からは、中学生の発表内容、発表の構成力、発表を聞く態度など高い評価をいただくとともに、環境分野の教育として一番効果が高いものの、これまでなかなかアプローチできなかった中学生対象のプログラムのモデルにしたいなどの声もいただきました。

たった1回の事業で何かが大きく変わるわけではありませんが、一人でも二人でも響いてくれる参加者がいてくれたのではないかと思います。

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