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30年ぶりとなる日本人国際会長の誕生へライオンズクラブ国際大会

  • 鋪田博紀

ラリー・パーマー会長
ラリー・パーマー会長

私は、ドイツハンブルクで開催された第96回ライオンズクラブ国際大会に出席してまいりました。

投票会場にて
投票会場にて

この大会で、「夢を追いかけよう」をテーマにされるオーストラリアのバリー・パーマーさんが2013年から2014年度の国際会長として選出されました。また、山田實紘(334-B地区2リジョン2ゾーン美濃加茂ライオンズ所属)さんがライオンズクラブ国際協会第二副会長選挙に立候補され見事に当選を果たして2年後の30年ぶりとなる日本人国際会長の誕生が確実となりました。

今回は、6名が立候補され、日本からは過去最大の代議員(クラブの会員数に応じ代議員数が決まります)と応援する会員が参加。私ども富山神通ライオンズクラブからは、私と、334-D地区(北陸三県)の第二副地区ガバナーである田中俊夫さん、前334-D地区1リジョン2ゾーンゾーンチェアパーソンの廣田勉さんと3名の代議員が派遣され、投票してまいりました。

ライオンズクラブ会長として最後の任務を無事果たすことができたことに安堵するとともに、貴重な体験をすることができ、派遣してくれたクラブ会員と関係者に感謝いたします。

また、国際会長の掲げるテーマを文章ではなくて直に聞くことができ、何故「夢をかなえよう」というテーマなのかが理解できましたし、レオクラブという青少年のクラブの重要性が会長の「レオは今を生きている、ライオンズクラブが命令してはいけない、レオの活動は彼ら自身が決めるべきだ」という言葉で理解できまた、青少年を信じようという会長の情熱に感動しました。

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