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政務活動費運用指針の策定作業部会での議論が始まる

  • 鋪田博紀
本会議場
本会議場

富山市議会政務活動費運用指針策定部会の第2回目の会議が開催され、具体な策定作業に取りかかりました。

入り口論から多くの時間がかかり、各論では広報費のうちの市政報告会の取り扱いの途中までで予定時間を大幅に超えてしまったため、積み残した課題は、22日に第3回目を開催して議論する事になりました。

  1. 市政報告会のと併せて懇親会を行うような報告会は、政務活動である市政報告会と後援会活動などに該当する懇親会との区別、例えば会場費の按分などの判断が困難なため政務活動費を支出しない。
  2. 在り方検討会で合意されたように、議員が行う政務活動については第三者機関への事前審査申請時の申請者を議員個人であり、事後に領収書、活動報告書などの証拠書類の提出をもって後払いとなるのですが、領収書の宛先や報告書の作成と支払い申請は当然議員個人の名前となる。

以上二点は概ね各会派一致したと思います。

今日20日は、昨日の作業部会で積み残した部分について会派総会を開き、突っ込んだ議論をしております。

今日の総会を受けて、明日の作業部会ではどこまでまとめる事が出来るか。来年1月まで残された期限が迫ってますので、担当責任者としてはかなりタイトな年末年始となりそうです。

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