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PONTA BOX『改』 at サマーナイト

  • 鋪田博紀

ポンタのドラムセット
ポンタのドラムセット

先日、村上"ポンタ"秀一(Dr)・水野正敏(El.b)・柴田敏弥(Pf))による、ジャズトリオ?「PONTA BOX『改』」のライブを妻と観てきました。

会場は、富山市中央通りのサマーナイト(マスターが大の永ちゃんファンで有名です)で、オープニングアクトの「疾風」のあと、21時近くになっての登場でした。

「PONTA BOX」はバカボン鈴木在籍時のアルバムしか持っていなくて、ライブを観るのも初めてでした。

ライブは、マイルスナンバーや水野正敏作曲のナンバーなど、エキサイティングで変態的な演奏、それにポンタのスケベ親父丸出しのトークであっというまの90分間でした。佐山雅弘に代わって加入?の柴田敏弥もなかなか色っぽい演奏でよかったです。

ポンタのドラムは洗練されていなくて(シンバルとかドラムのセッテイングがイマドキじゃない感じ)どちらかというと好きではありませんでしたが、1983年か84年ごろの新宿ルイード(だったかな?)でのEPOのライブがかっこよくて、それから印象が変わりました。

ドラムのことをあえて「タイコ」ということがありますが、「ポンタのドラムはさぁ~」っていうより「ポンタのタイコはさぁ~」というほうが似合う日本を代表するドラマーであります。

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