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児童クラブドッジボール教室

  • 鋪田博紀

今日は朝から、8月20日に開催される富山市児童クラブ主催のレクリエーション大会ドッジボールの部に光陽代表として出場する、掛尾、新根塚チームの指導に光陽マーリンズのコーチとともに参加。

子どもたちは大変素直で、活発。休憩タイムも惜しんで楽しそうに練習に励んでいました。大会では楽しく試合ができるといいですね。引率の保護者の方も、自分の子ども以外の面倒を見るのは大変だと思うのですが、頭が下がります。本当にご苦労様でした。

「最近の子どもは・・・」「最近の親は・・・」とよく耳にしますが本当にそうでしょうか?本質的には子どもは今でもとても子どもらしい。

確かに今までには考えられないような、子どもや親に関わる事件が報道されるたびに、犯人探し、つまり今の子どもや親世代のふがいなさや異常性を指摘する声はわからないでもない。でも、その親世代を育てたのはそのまた上の親世代であって、なにも今の親世代が突然変異を遂げたわけではない。また社会の変化(例えば戦災復興や、高度経済成長)を作り出した世代もいたわけであり、その変化に必死についていこうと努力した世代もいたわけで(今の若いおじいちゃんおばあちゃん世代、あるいは団塊の世代)、そんな中で育てられた今の若い親世代や子どもたちにのみ責任を負わせるのはあまりに無責任で無神経ではないだろうか?

社会は連続していて、時間と歴史と経験の上に形づくられていて、いまも動いて生きているということを忘れてはいけないと思う。

さて午後からは陳情・ご相談を何件かいただき帰宅。

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