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競歩アテネ五輪代表の山崎選手 中学校で講演

  • 鋪田博紀

陸上の日本選手権男子50キロ競歩アテネ五輪代表で日本記録保持者の山崎勇喜選手が、1月30日、富山市立南部中学校PTA・スポーツ文化後援会の招きで、同校にて講演会を行いました。

私は日程が合わず講演を聴けなかったのですが、夜に行われた歓迎会へおじゃまして、山崎選手から貴重な話を伺うことができました。

スペシャルオリンピックス冬季大会・長野 トーチランin富山でも走っていただいた谷井孝行選手というライバルの存在(山崎選手は富山商、谷井選手高岡向陵、と競歩界の両雄は富山県出身です)。そして、応援してくれるファンの存在の大切さ。

谷井孝行選手もそうでしたが、トップアスリートとは思えない柔和で豊かな表情が印象的でした。また、「勝って学ぶことよりも負けて学ぶことの方が大きいんです」という言葉には深くうなずかされました。

本当に強いものだけが持つ懐の深さというものを感じました。山崎選手のさらなる活躍をお祈りします。

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