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自民党敗因の総括はこれでいいのか?

  • 鋪田博紀

8月25日(土)自民党富山県連の支部長・幹事長会議が名鉄トヤマホテルで開催された。所用のため質疑応答前に退席したが、参議院選挙惨敗の総括内容に疑問が残る。

何も富山県連だけに限った話じゃなくて党本部や他の県連もそうらしいが、「改革による国民の痛み」「地方切捨ての政治が地方を疲弊させた」等々・・・

これでは民主党が選挙前から自民党への攻撃材料に使ってきた言葉ばかりではないか!

安倍包囲網の自民党本部のお歴々が発している言葉を無批判・無検証で使っているだけではないのか!

マスコミの意図的な報道を無批判・無検証で受け入れてはいけませんよと有権者に問いかけていたのに今まさにそれと同じことを我々自民党がやっていていいのか?

一応県連青年局幹事長を仰せつかっているので、執行部内部で執行部批判を会議が終ってからやっているようなものなので、その点は後ろめたいが、自分の公式サイトで自分の立場ははっきりさせたいと思います。

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