富山市議会議員 しきだ博紀 公式ウェブサイト

「安倍首相辞任！」

丁度、午後一番からはじまる一般質問の最終チエックをしていることろに飛び込んできました。これを書いている時点では断片的なニュースしか入ってきませんが、「ショック！」の一言に尽きます。

一国の首相の責任論はもちろんなのですが、何よりも、日本の首相が戦後の復興期は別にして、初めて「この国のかたち」を論じて、政権の柱として打ち出してくれたことに強く共感し、期待をていたので、このことを裏切られたような気持ちで、誠に残念です。

安倍首相の登場と、それを支持する人々の熱いムーブメントは「右傾化」と揶揄されましたが、そうではなくて、「町内のことは市会議員に頼め、市のことは県会議員に頼め、県のことは国会議員に頼め。じゃ国のことはアメリカか？」と言われた国会のありかた、そして国のかたちを描ける首相とみんなが期待したのではなかったのでしょうか？

今、さまざまな憶測が飛び交っていますが、次の首相が、「この国のかたち」を語れる人であってほしいと願うばかりです。