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減量に失敗したボクサー(一般質問を終えて)

  • 鋪田博紀

工事中の大手モール
工事中の大手モール

6月18日(水)富山市議会6月定例会の一般質問が終わりました。

私も、2日目の1番手として登壇。またもやまちづくりを中心に20分間(答弁含めて1時間)を一問一答形式で行いましたが...

結果は、減量に失敗したボクサーしきだのTKO負け。

同僚議員からも、「今日のしきちゃんどうしたの?らしくなかったよ」「もっと突っ込み期待したのに」の声がちらほら。わかってますとも。質問を終えた自分自身が一番不甲斐なさを実感してます。

でも、いったい他の議員は皆は僕に何を期待しているのだろう?市長・当局としきだの対決が楽しみ?

議場はワイドショーや巷にある政治番組を自称するバラエティー番組じゃない。有権者の声を受けて疑問があれば正していくのが議場。それをあなたたちもやればいいじゃない。

市長や当局とまちづくりの理念を共有していると信じているからこそ、厳しい発言をしているのだ。

以前に共産党の赤星議員が、「意見を言わないのなら、そこは議席ではなくて、座席です」といったことが問題発言となったけど、彼女の言ったことは正しいと思う。その正しい発言を問題発言として処分しようとしたことこそ、我々議会のレベルほ低さを認めてしまったようなものだ。

だからといって、自分の意見が通らないからといって、簡単に会派を飛び出すことはしない。逃げるのは簡単なことだから。

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