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近所の小学生が側溝清掃を手伝ってくれた

  • 鋪田博紀

7月5日に町内の側溝に薬剤散布をするので、家族が所有するアパートの側溝を掃除していたら、近所の小学生たちが、「何してんの?僕もやってみたい!」と清掃を手伝ってくれました。

私一人で作業した方がはかどるのですが、「邪魔するな!」というのも大人げないし、獅子舞とか教えている子供たちもいたので、これもいい体験だろうと思ってやらせてみました。

ですが、途中で、側溝の中にショウリョウバッタの赤ん坊やゲジゲジ、ミミズを見つけては大はしゃぎ(やっぱり)。スコップを放り出してどこかへ行ったので「やれやれ」と思っていたら、虫かごを取りに行ってたのか...

お手伝いしてくれたお礼に、向かいにあった自動販売機でジュースを買って小休憩。小学生なりの世間話に耳を傾けるのも悪くはない。

休憩が終わって、もう飽きるころかと思いきや、最後まで付き合ってくれました。

大人も余裕がなくなって、子供にいろんな体験させられなくなっているのは不幸だと思うこのごろ。すぐ手を出してしまったり、邪魔になるので追い払ったり...辛抱強くなれないのは親ばかりではなく、おじいちゃん・おばあちゃん世代も一緒だと感じる場面もしばしば。

「そりゃのんびりするのは理想だけど現実は」と言われれば仕方がないけど、子育てくらい理想を追ってもいいんじゃない?大人が理想を追わないくせに、子供に夢・理想・希望を持てとかいうのは無責任だし悲しくありませんか?

さて、泥だらけになっていたので、おうちで怒られていないかな?

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