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生まれて初めての「雪の大谷」

  • 鋪田博紀

バスからの雪の大谷

5月9日(土)は生まれて初めて「雪の大谷」をみることができました。

私の所属する富山神通ライオンズクラブの40周年記念式典に参加されるために来日された、釜山花郎ライオンズクラブの皆さん15名を案内するために、クラブのメンバー4人と通訳さんの合計20名で、観光バスで室堂まで行きました。

雪の大谷...美女平から室堂にかけてのバス専用道路のうち、室堂付近の片車線を、徒歩で散策できるように解放されていて、連休中は待ち時間ができるほどのにぎわいで、5月10日には100万人を達成したそうです。

釜山花郎LCの皆さんと記念撮影

国内観光客はもちろんですが、私たちが訪れた日も、韓国、中国、台湾など近隣諸国から多くの観光客が訪れていました。

今回の訪問団の中には何度もこの立山アルペンルートに来ていらっしゃるにもかかわらず、この大自然を楽しみに来日されているかたも多く、何度訪れても飽きない、人工物にはない大自然ならではの魅力を改めて実感しました。

一方で、山に積もった雪も黄砂の影響と思われる、薄茶色に染まり、環境問題(といってよいのかどうか...)がこんなところにも影響しているのかと驚かされました。

さて、
例年よりも雪の量は少ないようですが6月いっぱいまで、室堂付近では雪を楽しめるので、立山には何度も行っているが、この時期には行ったことがないという方は、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

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