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還暦を迎える先輩監督

  • 鋪田博紀

還暦を迎える先輩監督

1月10日は成人式に出席の後、西田地方レンジャーズという少年野球チームの新年会に出席させていただきました。

このチームは、監督さんや父母会の体制、もちろん選手を含めたチーム全体の雰囲気がとてもアットホームで、同じ少年スポーツの指導者として目標とする監督・チーム像です。また、25年近く監督をなさっている川田監督も今年が還暦。今では少年野球界でも一番のベテラン監督さんです。

昨年は初戦をコールドゲームで飾ったものの、故障者が相次ぎ苦しいシーズンとなってしまいました。今年は6年生の層が厚いので期待のシーズンです。特に父母会長が私の獅子舞の仲間で、獅子舞の教え子も2人主力となりましたので、ぜひ頑張ってほしいです。

今年の新年会は単たるお楽しみ会ではなく、昨シーズンの反省を踏まえて、済生会病院の整形外科のドクターが「野球肘」についての講習会も行われました。医学的な見地から子どもたちの指導に親子そろって取り組むというこの試みは、私にとっても大いに勉強になりました。

新年会の最後には、監督の還暦を祝って、ちゃんちゃんこならぬベストとネクタイが贈られ、今シーズンの新キャプテンにベストを着せてもらって、監督が思わず涙ぐむシーンには感動しました。

これからも元気で子どもたちのために活躍してください。

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