3月議会の一般質問は8日になりました
長尾さんは、自民クラブ会派の時に副議長候補として推薦をし、見事に当選をされたという思い出があります。故事などを引き合いにした一般質問での名調子も懐かしいです。長尾さんのご冥福をあらためてお祈りします。
さて、12月議会に続いて、今年度3回目の一般質問を行うことになりましたが、おそらく8日の15時前後になりと思います。
質問をする場合は、開会日の17時までに通告書を提出しなければいけないのですが、今回は次の内容で行うことにしました。
- IT化について
- 小学校跡地利用について
- 教科書採択について
- 富山市次世代育成支援行動計画後期計画について
- 市民病院について
- 商業施策について
- 観光施策について
- 中央卸売市場について
- プチマルシェ事業と富山とれたてネットワーク事業について
質問については、会派の代表者が行う代表質問(これは当初予算を審議する3月議会のみ)と、議員が各々行う一般質問にわかれるのですが、各議員の質問は重複しないように政務調査会(政調会)で調整します。また、時間の都合上などで代表質問に盛り込めなかった質問や、議員間での質問のやり取りもあります。
所属委員会所管の質問は、一般質問で取り上げずに委員会で行うという会派内の申し合わせがあるのですが、専門分野というか得意分野に関する議案などについて、「時期的にどうしてもこの質問はしなければならないのだが、委員会の所管が...」という場合、他の議員に質問をお願いすることもあるのです。
今回は、一問一答(よく国会中継でみる、一問ごとに答弁する形式)数年ぶりに一括質問(まとめて質問しまとめて答弁する)にしたので、原稿作成に追われています。
よく、「あんなの原稿の読み合わせじゃないか」という人もいますが、本会議場での質問・答弁の重み、議事録に残っていくという重みは、議会・行政にとってこれ以上のものはないのです。
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