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スペシャルオリンピックス国内初のブロック大会が富山で開催

  • 鋪田博紀

開会式

9月25日と26日の二日間、スペシャルオリンピックス日本(SON)の国内初のブロック大会(BG)となる「2010年 第1回スペシャルオリンピックス日本 東海・北信越ブロック 夏季ブロック大会 in 富山」が開催(主催:スペシャルオリンピックス日本・富山)され、アスリート293名、コーチ・役員を合わせ396名が参加されました。

開会式・閉会式ならびにバスケットボールと卓球が富山県総合体育センター、サッカーが隣接する空港緑地陸上競技場陸上が五福陸上競技場、水泳が富山県営高岡総合プール、ボウリングがクァトロブーム小杉でそれぞれ行われました。

開会式では、島果奈江さんの独唱、富山グラウジーズのダンスチームGOW(Grouses Of Win」)のダンスパフォーマンス、和太鼓グループ「良嶋竜一&VOLKREIS」が披露されました。

BGバスケットボール競技

競技以外では、ヘルシーアスリートプログラムが富山県総合体育センター、ファミリー交流会が電気ビル、アスリート交流会が立山と砺波の青少年自然の家で行われました。

私は、今回は開会式と閉会式の音響を担当していて富山県総合体育センターから離れられなかったので、サッカー、バスケットボール、卓球しか見れなかったのですが、両日とも好天に恵まれ、競技内容も充実していました。

サッカーでは、サイドへ上がってセンターリングしてシュートするというような、これぞサッカーの基本というプレーが見られましたし、バスケットボール会場では、初めてSOの試合を観るボランティアの方々が「すごーい!うまーい!」を連発。

アスリート交流会のチンドン

アスリート交流会は立山青少年自然の家の方へ参加したのですが、チンドンやロックバンドの演奏に、アスリートは大興奮。さながらライブハウスのように。

また、閉会式では富山商業高校の応援部による華やかなチアリーディング、ブラスセッションバンド「ザ・ホタルイカ」によるライブなども行われ、競技が終わったばかりのアスリートの皆さんやスタッフが、富山県総合体育センター大アリーナをライブハウスにしてしまいました。

閉会式でのザ・ホタルイカのライブ

参加者が競技もイベントも目一杯楽しんで参加してくれたことは、スタッフの一人として、本当に嬉しかったです。色々ハプニングもありましたが、実行委員会・スタッフの皆さんお疲れさまでした。そして、運営に関わってくださった多くのボランティアの皆さん本当にありがとうございました。

フォトギャラリー

開会式

開会式のアスリート

開会式アトラクションの太鼓

開会式のアトラクションGOW

アスリート交流会の様子

アスリート交流会のロックバンドライブ

閉会式

閉会式の富商チアリーダー

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