ブログ

新人候補予定者、街頭遊説デビュー

おくのえいこさん、街頭遊説デビュー

12月15日(水)は、早朝から来春の富山県議会議員選挙に自民党から公認候補として立候補予定の、奥野詠子(おくのえいこ)さんの街頭遊説デビューに応援弁士として参加してきました。

奥野さんはこれまで2か月余り、各地で街頭に立っていましたが、公認決定を受けていよいよ街頭遊説デビューです。

奥野さんに対しては、まだ29歳という若さに不安の声や、地域活動や市議会議員経験も無いのにという声もあるのですが、これまで自民党では出てこなかった公認パターンの候補予定者です。

今年8月に地元民放を辞めるまで、報道記者として県内くまなく駆け回る中で、事件、県民の暮らしや政治をつぶさに見てこられました。そういった経験が政治を志すきっかけになったのだと思います。そういったプロセスを経て自民党公認候補者となることは、地域活動経験者や議員経験とは別の視点で県政に新風を吹き込んでくれるでしょう。

また、彼女も街頭で訴えていたように、20代・30代は政治に無関心といわれますが、ネットを中心に政治について積極的に発信しているのはこの若い世代です。

この世代が、具体的な政治参加の手段の場を中々持てていない。このことは私たち既存政党の責任でもあります。そういった意味で、奥野さんが若い世代の政治参加の受け皿となる事は、私たち自民党にとっても大きな意味があります。また、若い世代は高齢者や子供たちに対しても責任がある世代です。

遊説が終わってからご近所の方から、「あんたの声を聴きたかった」「もっと元気よくしゃべらな」という激励もいただき、期待の大きさと責任の重大さを彼女も感じ取ったでしょう。

ダウンロード

先頭へ