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児童クラブで紙飛行機を飛ばす

  • 鋪田博紀

紙飛行機をつくる参加者
紙飛行機をつくる参加者

9月19日は、光陽小学校で紙飛行機製作教室と競技会を行いました。

昨年の体験事業は、夏休みに陶芸の里で陶器づくりを行ったのですが、秋の立山山麓宿キャンプで行った紙飛行機大会が好評だったので、今年は小学校で紙飛行機教室を単体で実施しました。

連休の最終日という事でさんかしゃは少ないかもしれないと予想していたのですが、児童が約30名、保護者が約20名とたくさんの参加をいただきました。

出来栄えコンテスト
出来栄えコンテスト

紙工作に慣れていない子供もいて、接着剤がはみ出すのは序の口で、部品を貼り忘れたり、せっかく切り取った部品をゴミだと勘違いして捨てちゃったり...。

低学年向けに折り紙の紙飛行機も用意したのですが、心配ご無用。なんとか約1時間で全員の機体が完成しました。

製作後は、接着剤の乾燥時間を稼ぐためコンクールデレガンス(出来栄えコンテスト)を行い、出来栄えを競いました。

上手く飛ぶかな
上手く飛ぶかな

競技は飛行距離と滞空時間で競いました。ただし、賞品はありません。栄誉とみんなの拍手だけです。

今回作ったのは、岩槻紙飛行機クラブ会長の櫻井幸男氏設計によるJAFオリジナルの紙飛行機(ホームページより)を使用しましたが、ネット上にはたくさんの紙飛行機の型紙がアップロードされていますので、みなさんも親子で作ってみてください。

お土産として、別の機種の紙飛行機キットをお渡ししましたが、遊んでくれるといいなぁ。

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