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富山県ドッジボール協会で審判講習会

講習会の様子
講習会の様子

5月13日は、光陽小学校で富山県ドッジボール協会で審判講習会を開催しました。

受講者はあらたにC級審判員となる方と、Jr審判員(県協会独自の資格)になる少年で、このほかにすでに審判員として活躍されている方のフォローアップ研修会も兼ねました。

実技講習の様子
実技講習の様子

午前は、B級審判員の講師による講義を約2時間半みっちり行い、午後から実際に試合形式での実技講習を約2時間半。最後にペーパーテストを受けて晴れて合格となります。

私もやむを得ず(チーム監督をやっているのと、県協会役員なので大会時に本部運営があるのでなるべく審判はしたくなかっため)昨年資格をとって大会や交流会で何試合か主審を務めましたが、本当に大変な役割です。

かなり濃密な講習会だったので、参加者も大変だったと思います。特に初めて行う実技には皆さん大変戸惑っていました。見るのとやるのとでは大違いです。これで観客席から「今のはミスジャッジだ!」と叫ぶ保護者も減ることでしょう(笑)

個人的には、小学生のスポーツで大人が関与する比率が高いのは望ましいことではありませんが、大会を行うためには、自分の子供のためだけではなく、みんなのために審判は必要不可欠です。

これはどのスポーツにも言えますが、チームとかかわりなく審判をしていただけるボランティアには限りがあります。どうしても保護者の協力が必要になります。

我がチームも歴代優秀な保護者審判員がいたのですが、なぜか皆さん審判員となったとたん転勤というありがたくないジンクスもあって、現在は監督である私と、OBの保護者が一人いるだけという厳しい状況です。

来月10日には高山で行われる大会で審判をしなければいけないのですが、すでにプレッシャーの鋪田でした(笑)

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