コードウェイナー(スペイン)のスエードラバーソールウイングチップ
先日東京へ行った際にジャケットとパンツといういでたちにもかかわらず、スニーカーのみで出かけてしまい、慌ててワールドフットウェアギャラリーで購入したのがこの靴です。
スペイン製でコードウェイナー(Crdwainer)という新興のメーカーのスエードラバーソールのウイングチップです。
スーツではなく、少しカジュアルな恰好でしたので、所有していないスエード素材で、今が旬のネイビーにしました。また、ソールは今流行(らしい)のカラーラバーソール。
コードウェイナーの靴は、ヤンコとマグナーニに続き3足目のスペイン製。いずれも3万円台からの普及価格帯の靴が多いようで、ヤンコ創業家の作るカルミナはやや高級路線ですが、スペイン製はコストパフォーマンスが高いです。また、国内で見かけるものはやや幅広な2Eのものが多いようです。
革質は価格に見合ったものでしょうか、やや薄目ですが張りもありますし、発色もきれいです。
ライニングは鮮やかな赤。わずかに気になったのは靴下によってはこの赤が移ることと、ウイングチップなどのブローギング(穴飾り)のある靴はやや硬く感じることくらいでしょうか。あとは満足とてもできる買い物でした。
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