『Pukul』~時を刻む愛の鼓動~ 夢の競演
たまには柔らかい話題を。
先日、『Pukul ~時を刻む愛の鼓動~』を観劇しました。
湖月わたる、水夏希、蘭乃はな、舞羽美海さんという、歴代宝塚歌劇のトップスター・娘役トップに加え、スペシャルキャストとして、姿月あさと、春野寿美礼、彩吹真央さんが出演(私の観劇した公演は姿月あさとさん)。
構成・演出・振付が謝珠栄先生とあって、少々難解なものを予想していましたが、第1部は宇宙をテーマにした抽象的な作品でしたが、思ったよりもストレートな表現で、出演者のダンスパフォーマンスと、姿月あさとさんの歌唱を楽しみました。
男性出演者がかつて娘役をリフトしていた男役スターをリフトするという場面は、さすが男性のパワーとダンス巧者の元ジェンヌ達。宝塚では見ることのできないアクロバティックなパフォーマンスに驚きました。
2部は、懐かしいナンバーでのオーソドックスなショーで、謝先生の宝塚愛を感じました。
水夏希さんは、私が宝塚歌劇にどっぷりはまるきっかけをつくったトップスター。そして、蘭乃はなさんは私にとってのアイドル。
夢のような時間を過ごすことができました。
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