ショートサイドゴアの名作CARY GRANT(ENZO BONAFE)

エンツォ・ボナフェ(ENZO BONAFE)の名作ショートサイドゴアブーツ『CARY GRANT』。
名優、ケーリー・グラントにちなんで名前が付けられたのはいうまでもありません。その昔は、ケーリーズシューズというのがあったと、こちらのブログに記事が。
そういえば、ガジアーノ&ガーリング(GAZIANO GIRLING)のブーティーは『Montand』といって、イブ・モンタンからその名がついたと、ユニオンワークスのブログに書いてありました。実際ショート丈のサイドゴアを履いている写真も雑誌で見たことがあります。
1960年代に流行したようですね。
BEAMSが紹介して一世を風靡したそうで、その後ラウンドトウになった『CARY GRANT 2』や、ふたたびスクエアトウになった『CARY GRANT 3』などが世に送り出されているようです。
また、様々なセレクトショップも別注をかけていて、微妙にデザインや製法が異なるモデルが存在するようです。多くのモデルは、グッドイヤーアマーノ9分仕立て。
写真のものは、伊勢丹・三越で販売されているもので、インソール内のサインに「GOODYEAR LAVORATO A MANO」の表記が無く、単に「LAVORATO A MANO」の表記になっているのと、インソールに縫い目があるのでマッケイ製法かブレイクラピッド製法なのかな?
アッパーは薄くしなやかで、単純な黒とは言えない風合い。
ブーツというよりブーティーといった方がよいのか。
一般的なショートタイプのブーツよりさらに短めのデザインなので、スーツにもよく合います。
エンツォ・ボナフェはもともと大きめで、さらに少しゆったり目の木型なのと、アッパーのしなやかさから購入されるなら、ハーフサイズ下げたほうがよいかも。私は普段UK6ハーフから7なのですが、このブーツはUK6でややタイト目ながら丁度でした。

縫い目の出ない伏せ縫い。


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