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スペシャルオリンピックスの1年の締めくくりのX'masパーティー

クリスマスパーティーの様子
クリスマスパーティーの様子

スペシャルオリンピックス日本・富山の1年の締めくくりのX'masパーティーが去る12月8日(日)に開催されました。

バスケットボール、アルペンスキー、フロアホッケーの各プログラムと文化プログラムが残っていますが、全体的な活動は今年最後となります。

今年2月に理事長に就任し、これまで以上に深く活動に関わる中で、スペシャルオリンピックス日本の有森裕子理事長がおっしゃる「スペシャルオリンピックスがなくなり、障害者もそうではないひとも一緒に活動できる社会を作りたい(意訳)」ということの意味や、ユニファイドプログラムの本当の意義について、アスリートやコーチをはじめとする皆さんたちとも意見交換できました。

私の考えるスペシャルオリンピックスの理想像をひとつ紹介すると、今バスケットボールの世界が熱いのですが、「バスケットボールプログラムのメンバーを母体としたチームがリーグ(トップリーグではなくても)で活躍したり、サッカープログラムのメンバーを母体としたチームが、地域リーグやさらに上位のリーグで活躍するようなスポーツ界になったら」ということです。

スペシャルオリンピックスはアスリートやファミリーにとってのいつでも参加できる場所であると同時に、いつでもアスリートたちが巣立てる場所であってほしい。そして巣立ったアスリートやファミリーが、自由に羽ばたける社会になってほしいと願っています。

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