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今年度の児童クラブダンス教室が終了 - 放課後の子供の遊び場・居場所づくり

毎月第3火曜日に行っている光陽校区児童クラブのダンス教室が今年度の活動を終えました。今年度最後のダンスは、講師のNAO先生を中心に輪踊りで締めくくりました。

最後はみんなで輪になって!
最後はみんなで輪になって!

今年度も、1年生から6年生まで70名を超える児童が参加し、児童クラブの活動では最も参加児童の多い人気のある活動です。7月の光陽夏まつりでは、みんなで『パプリカ』を踊りました。

みんなで踊ったパプリカ
みんなで踊ったパプリカ

開校当時、富山市内の小学校で市の事業として実施されていた「少年体力づくり事業」を学校とPTAで協力して運営していました。その中の活動の一つがダンス教室でした。翌年から「少年体力づくり事業」は無くなったのですが、ダンス教室にのついては学校の要請もあり、児童クラブが協力して運営することになったのです。

教員の働き方改革などにより、部活動の指導を地域に移行する動きがありますが、こうした学校をベースにした放課後の遊びについても、そろそろ地域で担っていくことを考えなければいけないと思います。また、以前は当たり前のように学校の先生にお任せしていた、ミニバスケット大会や大縄跳び大会、立山登山に陸上記録会。実際に参加できない学校も出てきています。

手探りながら、私たちの地域では児童クラブの仲間や様々な団体の協力をいただきながら放課後の子供達の遊びの場を提供していますが、まだまだ課題が多いのが実情です。続きはまた今度。

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