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ドッジボールの今年を締めくくる大会を開催

大会の様子
大会の様子(写真:県協会)

令和2年12月27日に魚津市ありそドームで今年最後の大会となる「第13回富山県オープンドッジボール大会」を富山県協会として開催しました。チームとしても参加し今季初の決勝トーナメント勝利で今年を締めくくることが出来ました。

5月末から全国の組織の中でもいちはやく新型コロナ対策について検討を始め、6月に活動再開にあたっての留意点(ガイドライン)と活動実施時の感染防止策チェックシートを加盟チームに発出し、これらをベースにガイドラインを作成し、ガイドライン説明会を実施しました。

さらに8月には、大会のシミュレーションを兼ねて2回の審判講習会を経て9月に県大会を開催しました。

そして12月13日にはジュニアの大会でしかも10チーム限定でしたが、初めて県外チームが参加する大会を開催。今回は一般の部門の開催も行うことが出来ました。

引き続き要観察期間中ではありますが、県協会としては5月からの準備を経て年内に3回の大会を実施することが出来たこと、ドッジボーラ―達の活動の場が確保できたことに、正直安どしているところです。閉会の挨拶では言葉に詰まってしまいましたが、おそらくすべての関係者がそうだったと思います。

閉会の挨拶をする筆者
閉会の挨拶をする筆者(写真:県協会)

さて、チームの監督として大会を振り返ると...

予選B組では3連敗のスタートでしたが、1試合目からメンバーにも手ごたえがあったようで表情も明るく前向き。予選4試合目ではコンパクトに修正した守備がとてもよく、我慢しながら数少ないチャンスをしっかり決めて、11対9で勝利をつかみました。

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大会終えて集合写真

続く決勝トーナメント1回戦も、守備が崩れることなく10対9で接戦をものにしました。

準々決勝は予選B組1位の鵜川ミラクルフェニックスと再び対戦。予選でのリベンジとベスト4をかけて再び挑みましたが最後の最後までわからない展開となったものの7対8で逃げ切られ惜敗。試合後に流したて悔し涙は、5年生チームだからかなわないといったメンタル面が、もっとやれるんだという気持ちが芽生えた証拠かも。

活動再開から半年。できるだけ口を挟まずメンバー任せの練習を続けてきましたが、コートの内外でどんなピンチも笑顔でコミュニケーションを取り合って修正できる、とても成長したメンバーに感動しました。

また、月曜夜に行っている一般の部の練習会に参加している仲間も、それぞれの出身チームを母体としたチームとして一般の部に出場し、思う存分ドッジボールを楽しんでいました。

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