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スーパースターにはなれなかったけどモーリスW-25(1973年製)

  • 鋪田博紀

モーリスW-25(1973年製)
モーリスW-25(1973年製)

モーリスのアコーステックギターW-25です。ラベルによれば1973年製ですので、いわゆるジャパンヴィンテージと呼ばれる部類に入るのでしょうか?

高専1年の秋に初めて買ったギターがモーリスのW-20でしたが、2年ほどでドラムに専念するため手放してしまいました。最近、青春時代が懐かしくなり、モーリスの古いギターを物色していたところ、このギターに出会いました。

W-25のラベル
W-25のラベル

芳野楽器が1972年にモーリス楽器製造株式会社と社名変更して本格量産体制に入ったと会社概要に書かれていますが、この頃から自社工場だけではなく、寺田楽器や飯田楽器などでも製造委託が始まったようで、このW-25のラベルには寺田楽器製と明記されています。

W-25のヘッド
W-25のヘッド

また、この時期はトラスロッドカバーが釣鐘型なのも特徴です。ただし、社名変更以前のものにはトラスロッドカバーのMorrisロゴに加え「YOSHINO」と表記されていますが、この時期は「ADJUSTABLE」と表記されています。ヘッドロゴは僕らの世代にはおなじみの書体です。

材質は、トップがスプルース、サイド/バックがローズウッド、ネックがナトーのようです。古いギターにありがちな、ネックのそりやブリッジ付近の膨らみもなく、弦髙も12フレット6弦で2.5mm弱、さらにナット幅が42mmと狭めなため、とても弾きやすいギターです。

また、オール合板のローエンドモデルとは思えない鳴りは、ヴィンテージならではのものかもしれません。これで7,000円ならお安いものですが、中古楽器を買う場合はあくまでも自己責任で。

W-25のサイド/バック
W-25のサイド/バック

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