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令和4年富山市議会3月定例会が開会しました

本会議場
本会議場

令和4年富山市議会3月定例会が開会しました。

予算規模としては、一般会計1,678億9,800万円余り(前年度当初予算比97.2%)、特別会計1,329億1,100万円余り(前年度当初予算比104.1%)、企業会計459億2,000万円余り(前年度当初予算比98.5%)となりました。

新規事業としては、市長提案理由説明にもあった通り、市町村合併の成果の検証事業、市長の選挙公約でもあったスマートシティの実現に向けた施策が提案されています。また、各部局にまたがっていた危機管理部門を集約化して強化する「防災危機管理部」の新設といった組織改正も提案されました。

福祉に関しては、重層的支援体制の整備事業の拡充のほか、PCR検査体制の強化などのコロナ対策の推進、意見書も提出するなどして取り組んできた、子宮頸がんを予防するためのヒトパピローマウイルスワクチン定期接種の積極的勧奨再開に伴う事業が盛り込まれました。また、こどもに関する施策では、保育士の処遇改善のための事業や、医療的ケア児保育支援事業が新規に盛り込まれました。

さらに、これまで提言してきた、富山市ホームページを運用管理しているCMS(コンテンツ・マネージメント・システム)の更新やチャットボット導入なども盛り込まれました。

今回は一般質問には立ちませんが、まちづくりに関する質問などの作成関わりました。

会期は2月28日から3月24日までの24日間です。ケーブルテレビとインターネットによる中継もありますので、ぜひご覧ください。

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