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萩生田政調会長から新しい資本主義の一端

講演する萩生田光一政調会長
講演する萩生田光一政調会長

1月22日(日曜日)にたばた裕明衆議院議員の新春セミナーが開催され、議長として閉会のご挨拶をさせていただきました。

挨拶する鋪田
挨拶する鋪田

記念講演では、萩生田光一自民党政調会長から、現在の日本の課題とその解決に向けた取り組みの一つとして、科学技術の振興と新しい資本主義などについてお話をいただきました。

萩生田政調会長とは同学年にあたり、平成17年に自民党青年局の訪韓団でご一緒したことがあったかと思いますが、「お互い白くなりましたね」というのが第一声でした。

テレビでは強面で映っているかもしれませんが、お話は理路整然としながらも、優しい言葉遣いで丁寧で分かり易いので、会場に皆さんにも理解が深まったのではないでしょうか。

具体な講演内容は、後援会関係者のみ対象ということで控えますが、「日本は成長を続ける中で慢心してしまい、お金さえがあれば原材料から家電製品まで何でも買えると勘違いしてきたが、お金をいくら積んでも買えないことがあることも今回のウクライナへのロシア侵略で露わになった。もう一度、資源の乏しい日本だからこその強みは何だったかを見直し、そのために必要な投資をこれまでの枠組みに縛られないで国が行っていく」という要旨だったかと思います。

そのための学術研究などの具体な取り組みや、半導体メーカーや製薬会社へのこれまで例のない国による直接投資の取組みについて具体なお話をいただいたことで、将来の展望が見通せない状況で、明るい未来を切り拓くヒントがあったよい機会をいただきました。

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