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ラウドネスのドラマー樋口宗孝さん死去

  • 鋪田博紀

日本のハードロック・ヘヴィーメタルを引っ張ってきたラウドネス(LOUDNESS)のドラマー樋口宗孝さん死去が亡くなりました。

『CRAZY NIGHT』、『SPEED』、『ESPER』、『Milky Way』など数々の名演奏が忘れられません。昔やっていたバンドで、『Heavy Chains』を歌ったこともありました。『IN THE MIRROR はカラオケにもありますね。アルバムでは『DISILLUSION 〜撃剣霊化〜』(1984年)が一番ラウドネスらしいサウンドで好きです。

ラウドネスをご存じない方は、同じくラウドネスのギター高崎晃、アニメソングの影山ヒロノブと一緒にやっていたレイジーというアイドルロックバンド?があったのですが、40代の方ならおわかりかな?

とてもパワフルかつ緻密なドラミングで、『CRAZY DOCTOR』などは、アマチュアメタルドラマーは結構コピーしたのではないでしょうか?再結成してまだまだこれから活躍できるドラマーだっただけに残念です。

主要紙にも訃報として掲載されていました。

樋口宗孝氏=ロックバンド「ラウドネス」のドラマー : おくやみ : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

樋口宗孝氏=ロックバンド「ラウドネス」のドラマー

 樋口宗孝氏(ひぐち・むねたか=ロックバンド「ラウドネス」のドラマー)11月30日、肝細胞がんで死去。49歳。後日、お別れの会を開く予定。連絡先は東京都渋谷区恵比寿南2の3の10の203ソルブレッド。喪主は父、孝次氏。

 1981年にラウドネスを結成。バンドは海外進出を果たすなど、国内外で高く評価されている。

(2008年12月1日14時06分 読売新聞)

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