名前の付け方 - 入園式・入学式にて感じたこと
私も、5日に光陽もなみ保育園、6日に光陽小学校、7日に南部中学校の入園式・入学式にお邪魔してきました。ただ、光陽小学校の入学式、は児童クラブの代表として新入児童の保護者に活動内容と入会の説明をしなければいけないので、純粋な来賓ではありませんでしたが...
ちなみに、富山市議会では卒業式などへの出席は、議会開催中のことゆえ、出席をしないとの申し合わせになっていますのであしからず。
さて、こんなことを書くと気分を害される方もおられるのですが、入園式・入学式で参加した来賓の間で必ず話題になるのが子どもの名前です。
そうです、はい。名簿を見ていて読めない名前が本当に多いのです。一頃のような、まるでペットにつけるような名前(失礼!)は影をひそめましたが、それでも読めない当て字が本当に多いのです。
ただ、文字に込めた親御さんの思いは感じました。
私の子どもには相当いい加減な名前を付けました。「YMO」が大好きなので、長男は坂本龍一から頂いて龍一、次男も高橋幸宏から頂いて行宏(一字変えましたが)という塩梅で、しかも画数は全く考慮しませんでしたし漢字の意味も考慮しませんでした。
ですから、そんないい加減な名前を付けた私からすると、一字一字に込めた思いは半端じゃないなと。
でも、私自身の名字が「鋪田」ということで、正しく名前を呼んでもらえたことがないものですから、やっぱり読みにくい名前には抵抗があります。昔はワープロでも出てこなかったし、昔の運転免許証では「鋪田 博紀」は「ホタ ハクキ」と表記されていました(「鋪」は「しき」または「ほ」と読めます)。
ちょっと脱線しましたが、これからお子さんが生まれる方には、少なくとも半数以上の方に読んでもらえる名前をお勧めします。名前をちゃんと読んでもらえないというのは本当に苦痛です。
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