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1994年5月1日

  • 鋪田博紀

マクラーレンMP4/4

1994年5月1日は、「音速の貴公子」こと、アイルトン・セナ(F1ドライバー)の命日です。

ホンダ撤退に伴い、戦闘力に陰りが見えたマクラーレンから、1993年のチャンピオンチーム、ウィリアムズ・ルノーへ移籍。

第1戦ブラジルGP、第2戦パシフィックGPともにポールポジションを獲得するもリタイヤでレースを終えて、続く第3戦サンマリノGPも3戦連続のポールポジション。

しかし、予選では、同じブラジル出身のルーベンス・バリチェロが大クラッシュ。ローランド・ラッツェンバーガーも大クラッシュの末死亡という大荒れの展開。

決勝レースもセーフティーカーが導入されるという不安定な展開に。そして再スタート間もない「タンブレロ」コーナーで、世界中の誰しもがコントロールを失ってコンクリートウォールに激突する信じられない光景を目撃することになりました。

スミマセン、これ以上はもう書けません。

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