ブログ

スペシャルオリンピックスの祝勝会

  • 鋪田博紀

2月18日(土)は、2月10日(金)から2月12日(日)の3日間、福島県で開催された、「2012年第5回スペシャルオリンピックス日本冬季ナショナルゲーム・福島」に参加した富山選手団の祝勝会がの電気ビルで開催されました。

アルペンスキーでは、毛利さんが、上級GSL Div3で見事1位となったほか、前田さんが、上級GSL Div3の8位、本田さんが中級GSL Div4で6位、林さんが中級GSL Div3で3位。

スノーシューイングでは、澤田さんが、100m Div7で6位。フロアホッケーでは、富山ブルーサンダーズ Div3で、大逆転の1位と、みなさん大活躍でした。

会場にはいったときに、フロアホッケーに出場したアスリートが、「私、がんばったよ!」と金メダルを誇らしげに見せてくれ、なんだか胸がいっぱいになりました。

万歳三唱!
万歳三唱!

福島大会の開催決定については、各地区組織に参加についての打診があり、スタッフのメーリングリストでも、放射能についての不安もあり、スペシャルオリンピックス日本・富山内部でもいろいろ葛藤がありましたが、地元新聞でもカラー4面の告知が掲載されるなど、地元福島でもなんとかこの大会を成功させたいという思いが伝わってきました。結果的には、過去最大の選手団が参加する素晴らしい大会となったようです。

参加選手団のファミリーを代表されたお母様が、「アスリートを授かったことで、素晴らしい体験ができた」とおっしゃいました。

私も、スペシャルオリンピックス(SO)の活動のほんの一部分しか関われていませんが、SOに参加してみなさんと繋がることで、、感動をいただけること・すばらしい体験をさせていただいていることに感謝しています。ありがとうございます。

それにしても富山のアスリートたちはフリーダムでパワフルだ!感動の涙と笑いの絶えない素晴らしい祝勝会でした。

ダウンロード

先頭へ