コミュニティバス再編事業について - 富山市議会3月定例会建設委員会(2)
富山市議会3月定例会建設委員会の続きです。
一般質問で柞山数男議員からも質問のあったコミュニティバス再編事業についてですが、一般質問では、利用状況が平成20年度比で14%減、自由運行では4%減となっているそうで、義務的経費の1.2%にあたる約8億6千万円の予算がこコミュニティバスを始めとする市民の足を守るための事業に活用されているとの答弁でした。
これらを維持するためには1便当たり10名程度の乗客が必要ですが、シビルミニマムの観点からたとえ乗客が1人でも運行させる必要がある、この義務的経費の1.2%の妥当性についても議論も必要ですし、継続して支援していくためにも、コミュニティバス事業を絶えず見直していく必要があるということです。
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