靴それともスリッパ?ジョ-ジクレバリーのシーホースベルベット・スリッパーズ

写真は、ジョージクレバリー(George Cleverley)のシーホースベルベット・スリッパーズ(Velvet SEA HORSE Slippers)です。
靴メーカーではこのようなスリッパーズと呼ばれる室内履きをラインナップしております。
日本のように履物について屋内外の明確な区別がある生活習慣おいて内履きといえば所謂スリッパということになるのですが、欧米などでは居室用のの履物としてこの写真のようなスリッパがよく履かれるとか。

日本ではどのような利用法があるかといえば、オフィスでの履物か、飾り物とするかということになりますが、しっかりした作りですので、ラバーソールやハーフラバーにすれば十分に外履き用として使えます。
ということで、ユニオンワークスのセールで非常に安価で入手できたので、同店でラバーソールとハーフラバー加工をしてもらいました。
ちなみに、普段履いているジョージクレバリーやアンソニークレバリーのサイズはUK7なのですが、このスリッパーズはかなりタイトな造りで、UK7ハーフでもややタイトでした。

メーカーごとに色々な意匠の刺繍が施されたものが作られているそうで、詳しくはユニオンワークスのブログをご覧いただくとして、こじつけですが、辰年ということもあって綺麗なタツノオトシゴの刺繍に惹かれて購入いたしました。
若いころは、白いカーフや赤いエナメルのローファーを履いた時期もありましたが(笑)、ローファ-やスリッポンは、デザイン的に好みではなくなったことや、なかなかフッティングが難しいこともあって現在は持っていなかったので、普段履きに使ってみたいと思います。
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