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改めて気づかされた富山市が先進地であるということ -まちづくりと公共交通対策特別委員会で仙台へ

仙台市公共交通施策の資料
仙台市公共交通施策の資料

まちづくりと公共交通対策特別委員会の視察で今日は仙台市へ参りました。

「せんだいスマート」というモビリティマネージメントと、仙台駅の再整備について都市整備局から説明を受けました。特に、学生、転入者、企業と夫々にモビリティマネージメントの施策が別れていてターゲットを絞った対策を講じていた点が先進的でした。

一方で、「富山市さんの方が先進地ですから」という意見も頂きました。

公共交通、環境など課題をコンパクトシティという共通の施策で一体的に解決していこうという取り組みに対する評価でした。

なるひど、公共交通軸を骨格にしてまちづくりを再構築する試み(結果が出るのはまだ数十年先の事になると思いますが)は、まだ仙台市では先になりそうで、改めて富山市民である我々の施策に対する自己評価が低い点、無自覚であることを気づかされました。

因みに、夕食後遊びに行ったライブハウスで富山から来たことを伝えると、「路面電車の街ですね〜」と即座に返って来ました。

明日は、宇都宮市へ移動して視察が続きます。

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