雇用保険加入数などの目標値も必要では? 富山広域連携中枢都市圏ビジョン懇談会
第1回富山広域連携中枢都市圏ビジョン懇談会を傍聴してまいりました。広域連携中枢都市圏については次のページをご覧いただければお判りいただけると思いますので、詳細は割愛しますが、委員から目標とする指標について安定した雇用を示す雇用保険加入者数を取り入れるべきである、生産性向上については具体策も明記すべきであるなどの活発な意見がありました。
このほかにも、
- 公共施設立地のマネジメントについては、圏内で調整すべき
- 公共交通の利用者数については、学生の減少を考えると、現状維持は困難なのではないか
- 元々共働き率が高いことを考えると、労働力の確保策が課題
- 企業立地についての具体策が必要であると同時に、企業の育成についても具体策が必要
- 観光面や文化面などで、くらして楽しいというKPIが必要では
- 観光パンフレットの共通化
- 公共交通などにより移動の確保が出来なければ、園内での高度医療が受けられない
- LRT南北接続後の視点が必要
- 高齢者についてこれまでの経験や学んだ成果を生かす場を作り、地域活動や生涯学習などを通じ、地域の課題を自ら解決する仕組みが必要
- 空家の利活用
- スポーツツーリズムの観点からの施策が必要
などの意見が出されました。
平成29年11月17日(金)まで意見募集をしていますので、皆様もぜひお寄せください。
コメント