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公務視察対応 - LRTについて

LRTについて説明する鋪田
LRTについて説明する鋪田

議長公務の代理もしくは、議長・副議長そろっての公務が多岐にわたります。特に今年度は村上議長が北信越議長会の会長に就任されて、昨年以上に多忙になり、議長の代理としての公務も多くなります。

そんな中、本日は金沢都市圏新交通導入議員連盟の皆様が、公共交通を軸としたコンパクトなまちづくりについて視察するため、金沢市議会議員各会派23名、石川県議会議員2名、国会議員(今回は秘書の方々)4名という大勢の皆様に視察のため富山市を訪問されました。

視察にあたり、森市長とともに歓迎のご挨拶を兼ねて、視察の主な目的であるLRTについて説明させていただきました。

LRTについては、宇都宮市があらたに導入されるということで、整備スキームを含めて注目されていますが、南北接続も目前に迫り、これまで以上に富山市の取り組みも全国から注目されおり、昨年度に引き続き視察項目の上位にあります。

富山市の場合は、廃線する富山港線と、もともとあった市内軌道をつないで環状線化するという、これまでの資産を活かしつつ法整備により上下分離方式というあらたなスキームによって整備されたため、具体な手法としては必ずしも他の自治体の参考にはならないかもしれませんが、人口減少を踏まえた都市経営の観点から参考になる部分が大いにあるのではないでしょうか。

今回の視察が実り多いものになるよう願っています。

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