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保護者じゃなくても読んでほしい新型コロナウイルス感染症対策検討会議だより

写真は光陽小学校
写真は光陽小学校

学校現場における新型コロナウイルス対策の一環として設置を要望した「富山市立学校新型コロナウイルス感染症対策検討会議」をご存知でしょうか?

富山大学小児科講師の種市尋宙医師を座長に、富山市医師会理事で富山市学校保健会理事の八木信一医師を副座長に、髙﨑麻美医師(富山大学小児科助教)、橋本郁夫(富山市保健所参事、医師)ら専門家と、小中学校校長会や教育委員会事務局からなるメンバーにより、小中学校、幼稚園・認定こども園において、医療と教育が連携し、最新の医学的データに基づき、新型コロナウイルス感染症への対策を検討し推進する組織です。

いわば学校現場が素手で新型コロナウイルスと対峙するのではなく、最新の医学的知見に基づいた対策を学校現場と保護者が共有できることから、現場の先生方からもおおむね好評です。

ここで検討された結果について、保護者向けにQ&A形式にまとめたリーフレットが作成されていますが、保護者以外にも健全育成や私のような子どものスポーツに関わる指導者、地域の皆さんにもぜひ知ってほしい内容が記載されています。

また、現場での疑問がこの会議で議論される仕組みになっていて、その都度リーフレットも新版を重ねてゆきます。この記事執筆の時点(7月22日)では7月7日開催の報告号としてVol.5(7月16日号)が発行されています。

お近くの小中学校のホームページや、次に記載する富山市教育委員会のページからもダウンロードできますので、是非ご覧ください。

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