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6月期末手当の削減について全会派が合意 - 富山市議会

  • 鋪田博紀

5月19日に開催された富山市議会各派代表者会議で会派幹事長として提案した令和3年6月期末手当を10%削減する案について、5月24日開催の各派代表者会議において全ての会派に合意いただきました。

各派代表者会議では、削減率について5割や2割、議長のみ2割など複数の意見がありましたが、最終的に議長提案というかたちで、10%削減で合意しました。

この後の手続きとしては、議長から市長へ期末手当削減についての申し出が行われ、市長により期末手当削減の条例(市長ほか特別職の削減も含む条例となる予定です)の先決処分が行われ、6月定例会で専決処分について承認の議決を行います。削減したおよそ450万円はコロナ対策基金に積み立てられる予定です。

なお、専決処分とするのは期末手当の支給基準日が6月1日となるため、6月議会で通常の議案としては審議が間に合わないため、やむを得ず行うものです。

参考までに、昨年度は6月議会で12月の期末手当を削減するための条例を可決し削減しました。

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